オシャレで美味しいワンプレートごはん!
色々なおかずが1枚のお皿に盛り付けられていて、食べるのがワクワクするご飯です。
ワンプレートご飯は失敗が少なく、初心者さんでも簡単にオシャレに見えるご飯が作れます。
お店で出るようなワンプレートがお家でも楽しめたら良いですよね。
けど「作ってみたい」と思っても何から作れば良いのか…
この記事では真似するだけでOKのワンプレートの作り方をご紹介します。
- おしゃれに見えるワンプレート10選
- ワンプレートのメリット・デメリット
- こんな人にオススメ!
- オススメのお皿
ワンプレートってどんな料理?
名前の通りで一枚のお皿に複数の料理を盛り合わせたものを言います。
最近はオシャレなワンプレートご飯を提供しているお店も多く、
SNSなどでもよく見かける料理になりました。
ワンプレートで人気の7つのメニュー
ワンプレートと言っても用途はさまざま。
パーティで食べたい、家族でのランチタイム、一人での朝食…
どんなシーンでも活用できるのがワンプレートのいいところです。
お子様ランチプレート
昔からあるワンプレートといえばお子様ランチプレート!
お誕生日やお祝い事でお子さんの笑顔を引き出してくれるお料理です。
王道のハンバーグ、エビフライ、オムライスが盛られたお子様プレートは人気NO1です!
お子様ランチプレートの作り方についてはこちら
【たった10分でできる】盛るだけ!お子様ランチの作り方3選
朝ごはんワンプレート
朝ごはんのワンプレートはご飯とお味噌汁を別にして
おかずだけワンプレートにもできます。
パンを袋から出して食べるだけの朝食から、
ワンプレートにするようになり仕事を始めるまでに頭がすっきりするようになりました。
個人差はあると思いますが、
朝食は寝ている間に消費したエネルギーを補充し
脳を活性化させて身体を目覚めさせる働きがあります。
朝ごはんワンプレートの作り方についてはこちら
【簡単レシピ】朝食ワンプレートの作り方*基本のレシピ3選
和食のワンプレート
和食のワンプレートは豆皿を活用すると素敵に盛り付けできます。
和食にワンプレートという名前はありませんが「茶の湯の点心」というものがあります、
懐石料理を簡素化したお弁当のようなものです。
季節の食材を詰め込んだ綺麗なお料理ですよ!
とは言えそんなにこだわったものは難しいので、
私はいつも、おにぎりとだし巻きを添えたら和食っぽいなと思っています!
作りやすい和食ワンプレートの方が作っていても楽しいです。
和食ワンプレートの盛り方についてはこちら
【失敗しないレシピで作る】和食ワンプレート盛り方5ステップ
ハンバーグのワンプレート
大人も子供も大好きなハンバーグ!ハンバーグがあるだけで見た目もボリュームも大満足な一皿になります。
夕飯のおかずに作って余ることはありませんか?
そんな時は翌日の昼食にワンプレートやドリアにアレンジして飽きずに美味しく楽しみましょう。
ハンバーグの作り方からアレンジレシピまで詳しい記事はこちら
【写真付きレシピで解説!】失敗しないハンバーグ盛り付けアレンジ5選!
オムライスのワンプレート
ワンプレートやお子様ランチに欠かせない料理のオムライス!
子供から大人まで幅広い層に人気のメニューです、
見た目の可愛さもありプレートに盛り込めば一気に見た目のクオリティーもアップします。
しかし、意外と失敗の多いメニューでもあります。
ケチャップライスが上手に作れたのに卵が崩れた、穴が空いたなどはよくある失敗です。
失敗しない作り方を3パターンを紹介した詳しい記事はこちら
【オムライスの失敗の原因は?】原因解消と失敗しないレシピ3選
カレーワンプレート
カレーは盛り付け次第でおしゃれになる献立です!
料理初心者さんによくある悩みですが、盛り付けに特別なセンスが必要だと思っていませんか?
トッピングとコツを上手に取り入れると簡単におしゃれな盛り付けが実現できます。
お昼ご飯や夕飯の救世主レトルトカレーでもおしゃれになるので大丈夫です!
\盛り付け方は「テンプレート」はコチラ/
【レトルトでもOK】おしゃれなカレーの盛り付けテンプレート3選
パンケーキプレート
美味しいのはもちろんですが、見た目もオシャレで気分が上がりますね。
パンケーキミックスもさまざまな種類が販売されていて商品ごとの味を楽しめます。
料理が苦手な人の理由に献立が決められないことが挙げられまが、
パンケーキプレートはメインのパンケーキ以外に2品だけ用意すれば
おしゃれなワンプレートを作ることができます。
パンケーキプレートについて詳しくはこちら
【作り置きで時短】デザートや食事にも!パンケーキプレートの作り方3ステップ
サラダのワンプレート
「昨日は食べすぎた」「体重が増えてきた…」そんな時におすすめなのが
ヘルシーで健康的なサラダプレートです。
美味しくお腹いっぱい食べれるのにヘルシーなら罪悪感ゼロですよね。
野菜に+タンパク質を摂ると満腹感も満足感も良くなります。
サラダプレートの作り方について
【ヘルシーなのに満足できる】サラダプレートの盛り方3選
おせちプレート
近年人気の「ワンプレートおせち」見た目のオシャレさも人気の理由ではありますが、
テーブルに並べた時の豪華さや、取り分けが不要という利点もあり人気を高めています。
年末年始の親戚の集まりで、普段会わない人たちとの会食。
飲食店でも重箱ではなく1人1人別々の容器に持って欲しいとご要望があるほど需要があります。
重箱はぎっしり詰めて盛り付けるので、多少技術がなくても豪華に見せることができます。
ワンプレートの難しい点は盛り付けのバランスです。
\盛り付けのポイントと盛り付け方はこちら/
【2023最新】調理師監修ワンプレートおせち作り方!ポイント3選
生ハムプレート
パーティーやおもてなし料理で大活躍の生ハム。
しかし「上手く盛れない」「おしゃれな盛り付けにはならない」という声を耳にします。
生ハムの盛り付けを難しく感じている人も多いですが、
コツと手順が分かれば、おしゃれで華やかな盛り付けが簡単にできるようになります。
「生ハム」「チーズ」「ベビーリーフ」
1番シンプルな盛り付けでも、この3つがあればおしゃれに仕上がります!
\「生ハム料理」でテーブルをおしゃれに華やかにしたいしたい方はこちら/
調理師が写真付きで解説!簡単にできる生ハムの盛り付け3選
ワンプレートのメリット・デメリット
毎日ワンプレートを作っていると、
良いな!と思うところと、不便だな…と思う部分が出てきます。
・洗い物が減る
・料理はいつもと同じでもオシャレに見える
・食べ過ぎを防げる
・子供の食べ残しが減る
料理初心者さんや小さい子供がいる主婦さんには大きいメリットに感じます。
ついつい食べ過ぎちゃう方も、ワンプレートにすることで量をセーブしやすですよ!
・盛り付けを気を付けないと味が混ざる
・彩りが少ないとオシャレ感が出ない
味が混ざる悩みは豆皿や小皿で解消できます。
今は100円でも可愛い豆皿や小皿が売っています、
プレートと組み合わせることで味も混ざらず、オシャレさを演出できます。
豆皿の使い方はこちらの記事をご覧ください。
【簡単ワンランクアップ!】豆皿使ったワンプレート盛り付け5選
こんな人にワンプレートはオススメ
- 料理をSNSに上げてみたい方
- 食事をついつい食べ過ぎてしまう方
- 食器が好きな方
それでは順番に見ていきましょう!
「#ワンプレートごはん」で検索すると素敵なお料理の写真がアップされてきます。なんと30万以上も投稿があります!
品数が少ない食事でもワンプレートに盛り合わせることで豪華さ、華やかさが演出できるので、SNSでも人気です!
投稿者が多いと言うことはそれだけ関心のある料理ジャンルと言えます。
ワンプレートに盛り合わせると、いつもより若干少なめの量になります。
余白を作った方が見た目がいいのであまりギュウギュウに盛りません。
そのため食べ過ぎを防ぎます。
ワンプレートにすることでダイエットになると紹介している書籍も多く販売されています。
私も食器好きからワンプレートにはまった人の一人です。
北欧食器やデザインや形が素敵な食器はいつもの料理を、おしゃれに仕上げてくれます。
食材を引き立たせるようなデザインやカラーで、
料理が初心者さんや、料理が苦手な方はしっかり選んだ食器を一枚持ってみてほしいです。
お皿で料理は変わります!
ワンプレートが盛りやすいお皿の選び方
私がオススメするお皿は【iittala(イッタラ)のTeema(ティーマ)】です。
色、デザイン、価格の点からオススメできるお皿です。
ティーマ取り扱いショップはこちら>>
- 作りたいメニューをイメージ
- お皿を用意
- 料理の盛り方のポイントを抑える
ステップ1:作りたいメニューをイメージ
まずは作りたい料理がどんなものなのか決まらないと始りません。
ワンプレートと言っても朝ごはん用なのか子供用なのかで大きく変わってきます。
SNSから真似してみたいワンプレートを見つけてくるのもいいです!
ステップ2:料理の盛り方のポイントを抑える
作るワンプレートがイメージ出来たら、盛り付けをイメージします。
盛り付けのコツは【余白と色と高さ】です。
簡単にまとめると「フチの余白はしっかり残す・色は基本の5色を入れると良いです・長細い系の料理は他の料理に立てかける」。
フチまでフラットのお皿よりもお皿のフチがしっかりあるお皿が盛りやすいです。
ステップ3:お皿を用意
ステップ1、2で考えたイメージをもとにお皿を決めていきます。
サイズのポイントは20〜28センチのものがワンプレートの盛りやすいお皿です。
朝食用で品数が3種類くらいの場合21㎝、
小鉢や豆皿を盛ったり、品数が5〜6種類くらいの場合26㎝がおすすめ!
ちなみに1〜2㎝大きくても大丈夫です!小さいよりは大きい方が使いやすいです。
お皿の選び方についてさらに詳しく解説している記事はこちら
【ワンプレートが映える】盛るだけでオシャレ!人気の北欧食器5選
【失敗しないプレゼントの選び方】30代女性に喜ばれる食品食器6選
まとめ
簡単な上達のコツはTwitterやインスタにアップして人に見てもらうことです、自分一人で頑張るよりも人に見てもらった方が一気にレベルアップしますよ。
もう一つ簡単に上達するコツはお気に入りのお皿を選ぶことです。
料理に対するモチベーションが上がります!
ワンプレートご飯は失敗が少なく簡単にオシャレに見えます、
お店で出るようなワンプレートをお家でもぜひ作ってみてください。
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