毎日、家事仕事で忙しいと、お弁当のおかずを一から作るのは本当に大変ですよね。
私も「今日は何を作ろう?」と悩む日がしょっちゅうです。
今回ご紹介するのは前日の夕ご飯から少しだけお弁当おかずを取り分けるレシピです!
朝のバタバタが少しでも軽くなります、気持ちにも余裕ができますよね。
子どもが喜ぶ夕飯から取り分けができるお弁当おかずレシピをご紹介します。
お弁当の品数
お弁当を作るとき、品数をどれくらいにするか悩むこともありますよね。
品数が多ければ彩りがよく栄養バランスも取りやすいですが、忙しい日にはとにかくシンプルにしたいものです。
入ってたら嬉しい品数
一般的に、お弁当の品数は3〜5品が理想とされています。
主菜、副菜、そして野菜やフルーツをバランスよく採り、お弁当全体が見た目も栄養も充実します。
- 主菜(メイン) : 肉や魚を使ったしっかりとしたおかず(例: 唐揚げ、ハンバーグ)
- 副菜(サイド) : 野菜や豆類を使ったおかず(例: 煮物、サラダ、ソテー)
- とりあえずやデザート: フルーツやしたおかず(例: ミニトマト、フルーツ、卵焼き)
忙しい日の工夫
忙しい毎日や、時間のない朝には、品数が少なくても大丈夫!
その代わり、彩りやバランスを意識すると、シンプルなお弁当でも満足感がアップします。お弁当がパッと明るく見えますよ。
品数少なくても満足するおかずが入るといいですね。
照り焼きチキンや豚の生姜焼きなど、メインのおかずを少し多めに。
ご飯と一緒に食べるだけで十分満足できます。
お弁当は、品数にこだわりすぎず、無理せずに自分のペースで楽しみながら作ることが大切です!
お弁当サイズで作るおかず
サイズをお弁当サイズに工夫をすることで、お弁当の詰めやすさだけでなく、見た目のバランスもよくなり、子どもが食べやすくなります。
小さめハンバーグ
一口サイズで食べやすい!
ハンバーグを作るとき、夕ご飯用の大きめサイズと一緒に、お弁当用に少し小さめのハンバーグを作り置きしておくと便利です。
冷めても美味しいので、朝は温めるだけで簡単にお弁当に詰められます。
材料
- 牛豚合いびき肉 300g
- 玉ねぎ 1個
- パン粉 大さじ3
- 卵 1個
- 塩胡椒 適量
作り方
- 玉ねぎのみじん切りにして炒め、冷まします。
- ボウルに材料を全て入れ、よく混ぜ合わせます。
- 夕ご飯用には大きめ(150g)のハンバーグ、お弁当用には小さめ(100g)に成型して焼きます。
お弁当用は直径3〜4cmくらいが目安です。
小さめエビフライ
カリっと一口で!
エビフライも通常のサイズより小ぶりなエビを使用すると、お弁当箱に入りやすくなります。
材料
- エビ 小〜中サイズ10尾
- パン粉(衣用)
- 卵(衣用)
- 小麦粉(衣用)
- 塩胡椒 適量
作り方
- エビの殻をむき、背わたを取り除いて塩コショウを振ります。
- 小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて油でカラッと揚げます。
- 比較的サイズのエビを使うことで、詰めやすく、見た目も可愛いお弁当になります。
ミニお好み焼き
一口サイズで楽しめる!
お好み焼きを小さく焼いて、お弁当用に。 冷めても美味しく、朝食用にも最適です。
お弁当箱に入れやすい上、子どもも食べやすいです。
材料
- キャベツ 1/4玉
- 豚バラ肉 50g
- 卵 1個
- 薄力粉 100g
- 水 50ml
- ソース、マヨネーズ 適量
作り方
- キャベツを細かく刻み、薄力粉、水、卵を混ぜた生地に入れます。
- フライパンに小さく丸く生地を落として、両面を焼きます。
- ソースを添えて、縮小カットしてお弁当に詰めます。
小さめコロッケ
食べやすさとかわいらしさをプラス!
コロッケも通常より少しゆっくりに作って、お弁当箱にきれいに収まります。
冷めても美味しく、作り置きができるのが嬉しいポイントです。
材料
- じゃがいも 2個
- ひき牛肉 100g
- 玉ねぎ 1/2個
- パン粉(衣用)
- 卵(衣用)
- 小麦粉(衣用)
- 塩コショウ 適量
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにして、炒めて冷ましておきます。
- じゃがいもを茹でてつぶし、炒めた玉ねぎとひき肉を混ぜます。
- 小さめに丸めて、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて油でカラッと揚げます。
チキンの照り焼き
夕ご飯のメインとしても大活躍!
鶏もも肉を使ったチキンの照り焼きは、子どもが大好きな甘辛い味付けで、ご飯が進むおかずです。
夕ご飯の時に多めに作っておけば、来週の朝のお弁当作りが簡単になります。
材料
- 鶏もも肉 2枚
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- 酒 大さじ2
作り方
- 鶏もも肉を一口大に切り、フライパンで焼きます。
- 手間なく油を拭き取り、調味料を加えて煮絡めます。
- 夕ご飯ではそのまま、翌日のお弁当には冷ましてからカットして詰めます。
ほうれん草とベーコンのソテー
副菜にもお弁当のおかずにもピッタリ!
夕ご飯のおかずとして、さっと作れるほうれん草とベーコンのソテーも、お弁当に最適です。
お弁当用はおかずカップに小分けすると便利です。
材料
- ほうれん草 1束
- ベーコン 2枚
- バター 10g
- 塩コショウ 少々
- 作る
- ほうれん草は茹でて水気を切って、3cm幅に切ります。
- フライパンでベーコンを炒め、バターを加えてほうれん草と合わせ、塩コショウで味を調えます。
- 夕ご飯では温かいまま、翌朝のお弁当には冷詰めいたします。
作り方
- ほうれん草は茹でて水気を切って、3cm幅に切ります。
- ベーコンを1cm幅の薄切りにします。
- ベーコンをフライパンで炒め、バターを加えてほうれん草と合わせ、塩コショウで味を調えます。
甘辛豚肉の炒め物
ご飯が進む一品!
豚肉を甘辛く炒めたシンプルなおかずも、お弁当に向いています。
夕ご飯用にたっぷり作っておいて、お弁当には冷ましたものを詰めるだけです!
材料
- 豚こま切れ肉 200g
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- みりん 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- 材料
豚こま切れ肉(200g)、醤油(大さじ2)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ1)、ごま油(小さじ1) - 作る
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒めます。
- 調味料を加えてさらに炒め、照が出るまで煮詰めます。
- 夕ご飯ではご飯にのせて、翌朝はそのままお弁当に詰めます。
作り方
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒めます。
- 調味料を加えてさらに炒め、テリが出るまで煮詰めます。
- 翌朝はそのままお弁当に詰めます。
お惣菜もちょい足し
お弁当のおかずを何品も作るのは少し大変ですよね。
そんなときは、夕ご飯の取り分けに加えてちょい足しにお惣菜をプラスしてもいいと思います。
今は、手作りにこだわった冷凍惣菜もたくさん出てきており、簡単に美味しい一品を追加できるのが嬉しいポイントです。
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まとめ
夕ご飯から食べるだけで、朝のお弁当作りが自由になります。
子どもが喜ぶおかずを簡単に準備できるので、ぜひ試してみてください。
時間のない朝でも、これなら美味しいお弁当を作りますよ!
さらに、忙しい毎日をサポートしてくれるのが食材宅配サービスです。
新鮮な食材が自宅まで届くので、買い物に行く手間を省きながら、バランスの取れた食事作りが簡単に!
夕ご飯の準備もお弁当の準備も、よりスムーズになります。
筆者のオススメ冷凍惣菜はわんまいるです!
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