自宅でのご飯も、
せっかくならオシャレなランチを楽しみたいですよね。
さらに、お金をかけずに手軽にオシャレに見えたら…。
そんな時に強い味方になってくれるのは100円均一の食器です!
そこで、今回は100均食器を活用したワンプレートをご紹介します。
少しのコツとメリット、デメリットを知ることで、
誰でも簡単に100円のお皿に見えない垢抜けた盛り付けができるようになります。
私も日頃の仕事でも意識している盛り付けのコツなので、
オシャレなランチプレートを手軽に楽しみたい方はぜひ使ってみてください。
・現役の調理師歴15年以上!
・調理師としてフルタイムで仕事をしながら家事、育児を経験、
その経験から家事(特に料理)の負担を楽にするための情報を発信しています。
100円均一で買えるオシャレなお皿
最近の100円ショップでは100円とは思えない食器が多くあります。
SNSでも「#100均パトロール」なんて言葉があるほどに、
100円でオシャレなお皿や小物が購入できます。
お店によって取り扱いが違うので、
何件か巡ってお気に入りのものを見つけるのも良いですね。
ナチュラルなものから個性的なものまで
出典:DAISOネットストア
同じシリーズでまとめると、素敵なテーブルコーディネートが完成します。
出典:DAISOネットストア
使い勝手の良い白いお皿も、丸だけではなく、四角い個性的なお皿もあります。
お店によっては食器コーナーが広く、選びきれないほどの品揃えです。
大きいサイズは100円では買えない
出典:DAISOネットストア
〜18㎝くらいまでは100円で購入できますが、
18㎝を超える大きさは200円以上の商品の場合がほとんどでした。
まれに100円で買える20㎝サイズのお皿を見つけることもあります!
※店舗によっては例外もあります。
オシャレなワンプレートの盛り付けのコツ
100円のお皿は18㎝以下のものがほとんどなので、
小さめのお皿に素敵に盛り付けるにはコツが必要です。
盛り付けの基本「色・余白・高さ」。
- 食材の色は最低3色入れる
- お皿の余白のバランスを見る
- 1点だけ高さを作る
今回はお皿が小さめなのでポイントに工夫が必要になります。
簡単にできるコツなので、ぜひお試しください。
3色使用!オムライスプレート
コツ①食材の色は最低3色入れる
基本は5色【赤・青(緑)・黄・白・黒】
それぞれに役割があり、見た目も華やかで格段に良くなります。
赤と黄は【食欲増進】/青(緑)は【清涼感】/白は【清潔感】/黒は【引き締め】とされています。
5色揃えるのは意外と大変。
しかし、最低3色の食材を使用していれば華やかに見えますよ。
食材の色で3色揃えるのもいいですが、食器の色も活用することができます。
今回使用したお皿は「白」ベースで、フチは「黒」の食器です。
黒は食材から取り入れるのが意外と難しいので、食器に黒が入っているものは重宝されます。
余白が大切!おかずワンプレート
コツ②お皿の余白のバランスを見る
ワンプレートではご飯を一緒に盛り込むことが多いですが、
おかずだけでワンプレートを作ることもできます。
汁気が多いものは、小さな器を活用して味移りしないようにします。
近くの料理と味が混ざらないように、レタスなどを仕切りに使うと見た目にも良くなります。
ご飯を一緒に盛り込んでしまうと、ギュウギュウになってしまい余白のバランスが悪くなります。
余白のバランスを保つために小さめのお皿の時はご飯を別で用意することがオススメです。
余白の基本は【料理7:余白3】のバランスです。
余白を基本より減らすとダイナミックな大皿盛りに、
余白を基本より多く取るとフレンチのような上品な仕上がりになります。
重ねて高さを!朝食プレート
コツ③1点だけ高さを作る
朝食プレートは半分がパン(ご飯)半分がおかずの組み合わせが多く、
写真のような献立がよくあるパターンになることが多いです。
パンなどは切らないとお皿全体を使ってしまいます。(写真参照)
そこで、パンを半分にカットして重ねることで、高さも出すことができます。
100均食器のメリット、デメリット
「100円の食器は安いしメリットしかないでしょ。」思われがちですが、
一方でデメリットもあります。
- 日本製ではないものが多い。
- サイズのバリエーションが少ない。
- 盛り付けによっては安っぽく見える。
日本製だと安全なのか、
100円の食器の安全面については調査をしたデータもあります。
気になる方は商品テスト報告を参考にどうぞ
- なんと言っても安い!
同じシリーズを何種類か購入してもお財布に優しいのも嬉しいです。 - 食器洗い機対応の食器がほとんど。
- 流行りのデザインも充実している。
100円じゃないけどワンランクアップできるお皿
100円の食器も十分可愛いものが多いですが、
もう少し奮発すると手に入るオシャレな食器もあります。
100円で手軽に食器を集めるか、
少しお値段がしても納得の1枚を買うか。
悩みますね。
BRUNO ブルーノ セラミックプレート
17㎝のお皿はケーキをワンカット盛る時や焼き菓子を盛る時に丁度よいサイズです。
フルーツや数種類のケーキを盛り合わせる場合は21㎝プレートがオススメです、
余白もできるのでオシャレに盛り付けることができます。
\17㎝のデザートにオススメのプレート/
BRUNO ブルーノ セラミックプレート
iittala(イッタラ) Teema(ティーマ)
1人ずつに副菜を盛って提供する場合にも17㎝が重宝します。
大皿盛りのおかずを取り分ける時の取り皿として使うことができます。
\ティーマをお得に購入したい方にオススメ/
楽天ショップはこちら
※以前購入したことがある安心のお店をご紹介しています。
iittala(イッタラ)Origo(オリゴ)
何色ものカラーが使われているお皿なので食卓のアクセントになり、
総柄ではなく盛り付ける部分は白なので料理のバランスは取りやすいです。
ティーマシリーズとの組み合わせも相性が良いのでおすすめ。
\Origo(オリゴ)をお得に購入したい方にオススメ/
楽天ショップはこちら
※以前購入したことがある安心のお店をご紹介しています。
100均食器は盛り付け次第!
今回は「100均の食器を使った盛り付け方」をご紹介しました。
盛り付けも大事ですが、食器で印象も大きく変わります。
以下の記事では「盛るだけでオシャレ!人気の北欧食器」についてご紹介しているので、こちらの記事も併せて読んでみてください。
https://shufuosigoto.com/tableware-select/プレゼントで食器を送りたい方にはこちらの記事もオススメです。
贈り物選びにオススメにサイトをご紹介しています、こちらも参考にしてみてください。
主婦の強い味方!冷凍惣菜「わんまいる」はこちらから