ワンプレートを盛る時に必要不可欠なのがお皿です。
お皿の色やサイズ、柄は見た目からも料理に大きな違いを与えますが、
実はその他にリム(フチ)があるもの、ないものでも印象は大きく変わります。
最近はSNSでリム皿がよく使用されているのを見かけます。
それだけ見た目にもリムは大きく関係があることが分かります。
SNSで見かけてからリム皿が気になる！
けど、そんなにリムなしのお皿と印象が変わるのかな…
盛り付けの好みもあると思うので、
リムありとリムなしの見た目を比較してから購入を考えても良いと思いますよ！
筆者のおすすめの1枚もご紹介しますので、もし迷ったらそちらも参考にしてみてください！
お気に入りのお皿で自宅での料理を楽しくおしゃれな時間にしていきましょう！
筆者おすすめの1枚はティーマのプレート
私は日頃から愛用しているプレートはイッタラのティーマです！
リムありのプレートで余白のバランスがよく、とても使いやすい1枚です。
リムなしも持っていますが個人的にリムありの皿の方がバランスが取りやすく上手に盛れます。
朝食のワンプレート用に使うことが多く、おかずの品数が多い時はリムのギリギリまで盛ります。
しかしリムが立っているため盛り過ぎて余白を潰すこともありません。
リム皿ってどんなお皿？
リムとは縁(ふち)のことで、リム皿は縁のあるお皿のことを言います。
縁があることで持ちやすく、スプーンなどですくって食べる際にすくいやすいデザインになっています。
盛り付けた時にリムによって自然と余白ができるので、
バランスの良い盛り付けが実現できます。
リム皿とリムなし皿の盛り付け比較
自宅にあるお皿3種で比較してみました！
向かって左からリムがほぼないお皿、真ん中はティーマ21㎝皿、右はリム多めの20㎝皿
でワンプレートの盛り付けを比較してみました。
リムなし皿で5種盛りワンプレート
リムが無い分レイアウトは自由になりますが、
自由な分高さや彩りなどに気を付けないと上手くまとまらないプレートになってしまいます。
こちらのプレートで5種盛りは少し余白が多い印象です、
おにぎりを２つにしたり、副菜を1種増やすとバランスが良くなります。
付け合わせのレタスの量を増やしてグリーンサラダとして1品追加するのも良いですね。
ティーマで5種盛りワンプレート
ティーマはリムの部分が分かりやすくなっているので
余白を考えずに盛ってもバランスがよくなるので盛りやすいお皿です。
リムのギリギリまで盛り付けても大丈夫なので、
あと2〜3品おかずを多くして豪華なワンプレートにもできます。
リム多めの皿で5種盛りワンプレート
リムなし皿やティーマと同じお料理が盛り付けてありますが、
こちらは収まりがよく縁の模様も含めてオシャレな印象です。
5種類でちょうど良いサイズ感なので6種類以上盛りたい場合は、
お皿をもう少し大きくするか、内径(盛る部分)がもう少し大きいものを選ぶかの2択になります。
ワンプレートが盛りやすいリム皿3選
量販店でお手頃なお皿を買うこともありますが、
実際よく使うのは2,000円前後のしっかりとした作りのお皿です。
お値段で決まるわけではありませんが、
やはりこだわりのお皿のデザインや重厚感は料理の見た目にもプラスの影響があります。
[萩焼窯元 松光山] 輪花7寸鉢
輪花7寸鉢は直径21㎝ありますがリムの幅が大きいデザインです。
料理の品数が少ない場合でもオシャレで上品な盛り付けに仕上がります。
| 商品名 | 輪花7寸鉢 |
| サイズ（20㎝以上） | 21㎝ |
| 色 | 粉引紫、青萩釉、グレー、白萩釉 |
| 価格 | 21㎝ 2,750円（参考価格） |
【イッタラ】ティーマのプレート
イッタラ ティーマはサイズとカラーバリエーションが豊富で、
どんなお料理にも合わせやすいプレートです。
イッタラはカラーバリエーションやサイズの豊富さもあり、
自分の好みが見つかりやすいお皿です。
そして何年経っても飽きのこないデザインが人気の秘訣です。
| 商品名 | ティーマ プレート |
| サイズ（21㎝以上） | 21㎝・23㎝・26㎝ |
| 色 | ホワイト・リネン・パウダー・パールグレー・ ハニー・ヴィンテージブルー・ヴィンテージブラウン |
| 価格 | 21㎝ 1,498円（参考価格） |
【m.m.d.】丸皿 L
【m.m.d.】丸皿はあたたかみのある荒土のざらざらとした手触りと、柔らかな色なので食材の色を引き立ててくれます。
洋食器や和食器とも相性がよくシンプルな使い勝手がいいデザインです。
| 商品名 | 【m.m.d.】丸皿 |
| サイズ（20㎝以上） | 24.5㎝ |
| 色 | ベージュ、ピンク、ブルー |
| 価格 | 24.5㎝ 2,310円（参考価格） |
お皿を選ぶときの注意点
見た目のデザインで決めることは多いですが、
毎日使っていく上でチャックしたいポイントが3つあります。
- 食洗機対応かどうか(食洗機に入るサイズか)
- 食器棚に入るサイズか(重ねやすさ)
- 購入するショップの梱包
順番に見ていきましょう。
食洗機対応かどうか(食洗機に入るサイズか)
私の家の食洗機は26㎝のプレートがピッタリ入るサイズでした、
28㎝だとギリギリで買うのを悩みます。
そもそも食洗機対応じゃないものも多いので、購入時に確認しましょう。
食器棚に入るサイズか(重ねやすさ)
オシャレで独特な形のリムのお皿も多いですが、
意外と手持ちのお皿と重ねることが出来ずに置くスペースがない。なんてこともあります。
手持ちのお皿と収納場所も確認してみましょう。
購入するショップの梱包
ネットで買った時に感じたことなのですが、
お店によって梱包に差がありました。
食器なので梱包は大切！
レビューの星の数が多いところで買う方が安心です！
傷がある場合に返品対応を迅速に行なってくれるところも好感が持てます。
まとめ
料理に大切な余白はなかなか素人には感覚で分かりにくいですところだと思います。
リムの余白はおしゃれさを演出してくれるので、リム皿は見た目にも満足のいく仕上がりになりますよ！
1日に3食しかない食事ですから1食1食を満足できるものにしたいですね。
料理は見た目も大事です、
美味しいお料理とお気に入りの食器で素敵な時間を過ごしてみてください！
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